
ユーザビリティという言葉は『使いやすさ』の尺度を表すものです。
しかしながら、この「使いやすさ」は概念が広く、容易に定義付けをする事が難しいと考えられています。一つの製品を例にとっても、製品の特徴やその製品を使うユーザ、その製品をユーザが使う利用状況等によって、「使いやすさ」は様々に変化するからです。
しかしながら、この「使いやすさ」は概念が広く、容易に定義付けをする事が難しいと考えられています。一つの製品を例にとっても、製品の特徴やその製品を使うユーザ、その製品をユーザが使う利用状況等によって、「使いやすさ」は様々に変化するからです。
ユーザビリティの権威であるJ.ニールセン博士はユーザビリティの概念を5つの原則としてまとめています。以下がそれらを図に示したものになります。

この5項目はWebに限らず、全ての製品やサービスにも同様の事が言えます。Webに限っては、閲覧時にストレスや戸惑い・違和感を感じない事、目標の操作を完了するまでに費やした労力・時間をいかに軽減する事が重要だと考えられています。
実際にユーザビリティを考えられているサイトの実例として、弊社サイトを各面から考察したものが以下の通りになります。
100人のユーザがいれば100通りの使用・閲覧環境があると言えます。大きく分けて、「画面解像度」「使用OS、ブラウザ」、「PCのスペック」、「ネット回線速度」などの個々に環境に合わせてサイト設計を進める事はユーザビリティを配慮する上で必要最低限と考えています。KIKAKU SEISAKUではこれらの使用環境におけるテストを継続的に行い、見直す事によりこれらの問題をクリアしています。
ユーザが目的するページまで3クリック以内で辿り着ける事が理想的であるという考えに基づき設定されたものです。視認性・操作性それぞれを配慮した上で作業効率向上により、ユーザが効率よく閲覧できるという利点があります。
ユーザが目的とするリンクをクリックしてから、ページが表示されるまでの時間が2秒以内である事が望ましい。という考えに基づき設定されたものです。これらを解決する為、ページ内に極端に重いデータを置かない・ソースの簡略化等の配慮をする必要があります。
多くのユーザはネット上の様々なページを訪れる先で無意識にネット上のルールを学習します。一目見て、下線のついた文字はリンクであると認知し、クリックできそうな画像・そうでない画像かを見分ける事が可能です。実際の例として以下のサンプルを追って説明していきます。

「使いやすさ」はWebページにおける「見やすさ」に繋がります。Webという媒体において、ユーザを目的のコンテンツへと導く事のできる視認性の良さに加えてターゲットユーザーの知識レベルにに適した文章・用語を用いることで、ユーザビリティの向上を図る事が可能となります。
Webユーザビリティの権威、J.ニールセン博士のコラムにて最近明らかになった大きな事実がF字パターンと呼ばれるものです。一般的にユーザがWebページを読み取る際の視線の動的パターンがアルファベットの「F」の字の書き順と同様である事が発表されました。(右下図)
先ず、Fの1画目としてページ内情報の左上から右端にかけて移動します。 2画目は一段下がった所から1画目よりは短い軌道を描きます。 3画目は左端を垂直下方向へ向かって一気に読み取ります。これらの結果より、いかにユーザの視点を捉え、誘導的なコンテンツ配置をする事が重要だと考えられています。

ユーザの目の動きを捉えたもの。赤い箇所ほどユーザがよく着目している箇所。


